
今日、卒業生の保護者からとっても喜ばしいメールをいただきました。
その生徒は私の娘と同じ名前で「まほ」といいますが、小学校4年生の時から大学受験まで9年間指導してきた子です。
その子は、中学受験を経て、希望する学校に進学しました。
そして「打楽器のプロの演奏家」になるべく、定員わずか2名という同志社女子大学音楽科を目指して、がんばってきました。
大学でも一生懸命がんばってきたのでしょう。
大学を卒業するにあたり、なんと「主席」で卒業できたというのです。
このあと、さらに東京で研鑽し、海外に飛び立つ予定です。
自分の子どものようにうれしい気持ちでいっぱいです。
その子の兄も私の教え子ですが、「教師になる」という夢を抱いて、教員資格を取って会社を退職するとのことでした。
福島正伸のことばで「夢しか実現しない」というのがありますが、夢を抱くこと、そしてそれに向けて努力し続けることがいかに大切かをあらためて教えられた気がしました。
以下が、いただいたメールです。
岡本先生
いつもお世話になっております。
高校受験がスタートして、落ちつかない日々ですね。
磨歩ちゃんはいかがですか?体調崩さないように頑張って
いただいてください。
少し嬉しい報告がありメールさせていただいてます。
真帆ですが、この度卒業試験結果で大学の方を
首席で卒業させて頂く事になりました。
当人はいたって冷静で謙虚・・たいしたことないから
あまりまわりには話すな!と口止めされているのですが、
やはりこれは岡本先生には御報告しておかねば・・と思いました。
今朝もSBIに通ってなかったら今の自分はなかった・・と言ってました。
本当に長い間見守っていただいたおかげとあらためて感謝しております。
この結果で5月には全国の音大首席卒業生の集まる新人演奏会にも
推薦していただきました。4月には関西での新人演奏会等もあります。
3月末には東京に引っ越しますが、GWまでは東京と大阪の
往復生活になりそうです。まだまだこれからが大変ですが、
自分の夢をかなえるために頑張る事と思います。
またお時間ありましたら、演奏会にお越しください。
拓真も3月末に会社を退職して、教師をめざして
こちらに帰ってきます。ぜひ先生に一度お会いして、色々
お話を聞かせて頂きたいと言っておりますので
また宜しくお願いします。
まずは御報告まで・・