
日常的に良くあることですが、例えばあること(=問題)に対していろいろ考えていて、「あっ、そうだ! ○○しよう。」と心の中でふと思いついたりしたとき、あなたならどう反応しますか?
→「今はやることがいっぱいあるから、あとからやろう・・・ (先送り)」
→「でもやっぱりムリかも・・・ (できない理由を探す)」
→「いつやってみるかとりあえず決める」
など、いろいろあると思います。
そんなときに覚えておいて欲しいのが・・・・
「ピッパの法則」
というものです。
「ピッと感じたら、パッと行動する」という意味です。
ただし、これは「軽はずみな行動を取る」ということではありません。いい考えや思いつき、または問題の解決法などは、「実際にやってみなければ分からない」ということです。

そのときに、「ああでもない」「こうでもない」と考えばかりが先に行っていると、からだが動きませんね。
まずは「やってみる」「行動してみる」ということです。
ただ、実際に行動を起こす前に、どうしても「先が見えない不安」がつきまといます。
でも心配はいりません。実際にアクションを起こすと、すぐに次の現実が目の前に出てくるわけですから、あとは次々現れる現実に対応していけばいいわけです。
私の好きな言葉・・・
『行動すれば次の現実』
アクションや行動を起こすときに、「失敗」ということは考えなくてもいいです。行動を起こしたことで、一見すると良くない結果になったとしましょう。
でもこれって、やってみたからこそ見えてきたわけで、行動を起こさない限り永遠に分からないことです。
逆に、「何もしないこと」こそ「失敗」だと思うのです。
いかがでしょうか。。
『事を行うにあたって、いつから始めようなどどと考えているときには、すでに遅れを取っているのだ』
(クインティリキス)